テクニカルガイド

ハイキューパーツのテクニカルガイド なるべく!分かりやすく詳しく。 パーツやツールの使い方を紹介しています。 初心者必見コンテンツ。

31 8月 2013

移転しました

移転しました。

こちらのブログは更新されませんので、新しいブログへどうぞ。

 

22 8月 2013

ヘックス迷彩デカールの貼り方指南

慣れるまでは

貼るのが難しいと思いますが、慣れればマスキング塗装にはない手軽さと、塗料を使わなくていいので、成型色にちょっと色付けしたいときなどに便利かと思います。

 

大きく分けると3種類あります

 

例えば、

  • ヘックス迷彩デカール 同系統色用 ブルー(1枚入)
  • ヘックス迷彩デカール 白・淡色用 グレー(1枚入)
  • ヘックス迷彩デカール 有彩色用 ホワイト(1枚入)

 

同系統色用というのは、ブルーの場合、「白+青+青」の3色の迷彩ができるデカールです。

白・淡色用というのは、グレーの場合、「灰+灰+灰」の3色の迷彩ができるデカールです。

有彩色用というのは、ホワイトの場合、「白+白+白」の3色の迷彩ができるデカールです。

 

透けさせているデカールです

いずれも、わざと透けるように作っています。なので、それぞれ下地の影響をうけて色が変わります。

下地に塗りたい色に合わせて選んでください。

HEXCAMO-00

いずれ販売になるものも含めて使用例を掲載します。

 

まずは成り立ちを

ヘックス迷彩デカールができた流れを紹介いたします。

元になったアイデアは、マスキングシートをプロッターカットしたの状態で「らんたん×ぽっと」さんで発売されていたものです。サイトでシルフィードなどに塗装した柄を見ることができます。約2年前だったと思いますが、トレジャーフェスタのディーラーブースでヘックスマスキングシートを見かけたのがこの製品販売の実質の始まりです。ただ、そのままマスキングシートで販売するのは困難で、プロッターでの製作なので歩留まりが良くなかったのと(剥がれなどカットが難しい形状なので)、量産に向かず高価になってしまうことから、弊社で型を使ったシートが作れないかと検討が始まりました。

結局、型でも難しい(コスト面で)ことから、マスキングよりデカールのほうが小規模に作れるのでは?と考えていたのと、ちょうどタイミングよくSIJデカールの印刷方法が確立してきたこともあり、自社で印刷して販売することにしました。

柄の調整などがまた必要になってくると思いますが、なんとか直営店だけでも販売ができるようになりました。

 

ノンスケール

特にスケールを定めたものではありません。キャラクターメカモデルや、サイズが合えばミリタリーにも。架空戦闘機とか貼ってもらえると嬉しいです。六角の一辺が2mmの柄を標準として、もう少し大きなものも販売する予定です。大きな柄のほうが貼るのが楽になるので、あまり細かい柄は出さない予定です。

 

肝心の貼り方を

今回貼る対象にしたのは、フレームアームズの榴弾・改についているシールドです。これを頭に使った組み換え歩行戦車を作る予定。HEXCAMO-01

使ったツールや素材は、左から

ヘックス迷彩デカール 白・淡色用 グレー(1枚入)、デカールフィクサー、マークセッター(青蓋の方ですね)、タミヤモデリングブラシHF平筆.No.2(今回一番大事)、フィニッシュマスター(使いませんでした!)、デザインナイフ、ピンセット。

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フィニッシュマスターが映っていますが、最後の方まで使いませんでした。

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 大推薦のピンセット。挟む精度が段違いです。

 

なんとなく当てます

貼る部分にあわせて切り出すのですが、紙を当てて、どこで切ろうか考えます。

HEXCAMO-05

 

ある程度、4つくらいの塊で区切られているので、透明部分を通るようにはさみで切り出します。

HEXCAMO-06

 

水転写式デカールなので、水に浸けます。ずっと浸しているとノリが流れ出たり、紙と剥離したりしてあわわなので、HEXCAMO-07

 

裏側が湿ったらそれでOK。すぐに水から揚げて、ティッシュや布、キムワイプの上に乗せてノリが溶解して、柄部分が剥離するのを待ちます。指で触ってスライドするようになったらOK。放置し過ぎるとまたノリが固まります。

HEXCAMO-08

 

デカールフィクサーを貼る部分に塗ります。たっぷり塗ります。で、水で少し伸ばします。試験用紙のため、ノリが弱いのでデカールフィクサーでのノリ添加を進めていることもあるのですが、それよりデカールがパーツの上を滑りやすくするために、デカールフィクサー必須。格段に貼りやすくなります。

HEXCAMO-09

SIJデカールおよびヘックス迷彩デカールは、デカール下に溶剤を含んだマークセッターなど添加剤を塗るのは厳禁です。溶けやすいし、滑らないし、扱いにくくなります。(別の場面で使います)

 

手が二本しか無いので撮れませんでしたが、片方はピンセットで持って、もう片方の手で上記の水に濡らした筆を持ち、押さえ、「台紙」の方を抜き取るようにスライドさせます。HEXCAMO-10

 

ノリが上手く回っていなかった部分には、筆でよく伸ばしてやります。

HEXCAMO-11

 

ここ重要。フィニッシュマスターや綿棒ではなく、筆でデカールをフィットさせていきます。前者だと力が強すぎでした。HEXCAMO-12

 

デカールが柔らかいので、このような凹にも入り込ませることは可能なのですが、あまり綺麗には仕上がらないので、ここはあとで切り取ることにします。押し付けて貼らないように注意します。HEXCAMO-13

ひとまずこんな感じ。凹は完全に乾かしてから触ります。

HEXCAMO-14

細かい部分に貼る柄が欲しい時は、下の位置でカットして3つのものを切り出します。

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凸部分もある程度は乾いてから触ったほうが、作業しやすいので、ひとまず放置。後に周囲をカットします。

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横は大面積のを一気に貼りました。物理的に貼れない部分はちょっとカットを入れて押し付けてはります。下のはみ出した部分は乾いてから切断しました。

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乾かしてから触るのが楽

放置しておいた凹部分は、デザインナイフでカットして剥がします。

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ここで、マークセッター登場! カットした周囲が浮き上がったりするのを防ぐために、マークセッターを少し塗ります。マークセッターはこのデカール自体を溶かしてしまうので塗りすぎと、塗った後に触るのは慎重に。水に濡らした筆で触るのが吉です。

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筆でトントントン、ヘイ! トントントン、ヘイ!

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よく乾かしたら

ほぼ完成。

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剥がれ防止のためにクリア塗料でコーティングする方がいいです。最終的につや消しにしたい場合も、クリア(グロス)でコーティングするほうが段差が目立ちにくくなります。上の写真はコーティングしてない状態です。薄いのがおわかりいただけるかとー。

 

コーティングについて

この後デカールの剥がれ防止と、ツヤ調整のために模型用クリアを塗装するわけですが、前述のとおりデリケートなので、4−5回は薄くクリア塗料を吹き付けてください。一気にやると、割れます。割れてしまった場合は、割れたクリア部分を1500番の紙やすりなどで削れば復旧できますが、デカールが割れると剥がさなくては復旧できないので、少しずつ吹き付けをお願いします。

薄くなんどもコーティングを重ねれば、最終的には研ぎ出しも可能です。

 

スプーンに貼ってみましょうかね

 

コーラルオレンジをスプーンに塗装しました。このくらいの3次曲面であれば、わりと簡単です。使用するのは、

ヘックス迷彩デカール 同系統色用 レッドです。

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上のグレーと同じく、デカールフィクサーを塗った上に貼ります。

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水に濡らした筆でしごきながら貼り付けていきます。放射線状にシワを伸ばしていくのがコツです。

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このくらいまで貼れたら、少しセンター部分が固定されるまで放置します。夏場で5−10分くらい。

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このあたりのセンター部分が固定されないと、マークセッターで軟化させても伸ばすのが大変なのです。

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シワになった部分にだけ、マークセッターを塗ります。で、筆で伸ばしていきます。ここで力がかかるフィニッシュマスターや綿棒を使うと、表面が破れます。注意。

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よく乾かしたら完成です。反対側に上で使ったグレーを貼ってみましたが、あまり合わないようです。黄土色?ちょっと変だ。

HEXCAMO-30

このあと、フィニッシュマスターに水を含ませて軽く押さえました。

 

デカールフィクサーは

乾燥した後に拭きとったほうがいいです。私はよく貼れているときにですが、流水で洗います。クリアを重ねれば目立ちにくくなりますが、洗ったほうがいいです。

デカールを貼ってコーティングする前に超音波洗浄機に突っ込んだり、歯ブラシで洗うと一発で剥がれますので要注意。水を含ませた筆でクリーニングするだけでもOKです。

 

このデカールを平面に貼るのは簡単なのですが、ほかの曲面などは慣れるまでちょっと時間がかかると思います。薄さを追求したデカールなので、扱いにくいと思いますが、仕上がりがよくなります!ぜひチャレンジを。

19 8月 2013

フレームアームズ「フレズヴェルク」簡易制作

簡易制作

スタッフが制作しました。今後もフレームアームズを使った作例を紹介する予定です。

簡単フィニッシュ!と言ってしまえるほど簡単ではなかったようなので、簡易制作としています。使ったキットはフレームアームズのフレズヴェルク。木下ともたけ氏のデザインですね。ガンダムアダプトのメタスとか好きなラインです。

デカール貼りと、部分塗装(主にメタリックカラーと、白)、ミラージュデカールを貼ったのと、クリアパーツには蛍光クリアーを塗装しました。

使用したもののリンクはこちらで

NCデカール05 1/100 ミント・ワンカラー(1枚入)[NC05MI1-100]

NCデカール05 1/100 ライトパープル・ワンカラー(1枚入)[NC05LP1-100]

ミラージュデカール(1枚入)[MRD]

ツインパイプS 3.0mm(10個入)[TP-S30]

PJフラワーズ デカール 04 ホワイト(1枚入)[SIJ-FLOWERS-04WH]

※オンライン直営店のみ販売

 

・ハイキューパーツ「サンセットゴールド」(カッパー系ゴールドで代用できます) ※廃盤。店頭在庫のみ

 

メタルパーツの塗装

NSG-X1-01

綺麗に整った表面なのでヤスリがけは不要ですが、食いつきを良くするためにまず洗剤で洗います。機械切削物は切削時の機械油がついています。洗おうぞ。その後マルチプライマーを塗装後にEXクリアーを塗装。サンセットゴールドを塗装。その後EXクリアーを塗装しました。

 

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フレームパーツは未塗装で仕上げます。フレームアームズには3ミリの穴が沢山空いているのですが、塗装したツインパイプはそのままだと入らないので、3.2mmくらいに穴を拡張します。今回使ったのは面取りビット3ミリですが、ドリルでもOKです。

 

削った部分が白化してしまったので、リアルタッチマーカーのグレーで目立たなくしました。

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埋め込んで完成ですが、穴を大きくし過ぎた場合には、ポロっと取れてしまいます。ポロッと取れるくらいが割れなくていいのですが(エナメルで墨入れする場合は、テンションがかかっていると割れます)

 

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2液のエポキシクリアボンドで接着したほうがベターです。

 

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塗装するとかっこいいですよね。

 

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ほかの3ミリの穴には、まだ発売前ですが、SSPEという部品を使いました。糊付きのエッチングパーツです。こちらも同じ色で塗装しました。

 

デカール貼りについて

貼る部分を飛ばしてしまいました。別エントリーで紹介しますが、SIJデカールシリーズは、薄さを求めたために通常のデカールと同じ扱いでさわると貼りにくいです。デカールフィクサーを塗布するのと、化繊の筆(タミヤHF平筆2)があるととても貼りやすくなります。

 

完成!

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12 8月 2013

アウトレットのLEDスラスター修理法

修理が必要です

 

随分前に販売を休止したのですが、今回アウトレットとして残ったものを放出いたします。LEDの端子の修繕が必要なので、アウトレットとしていますが、ほかに不具合なし。S以外は電池が付きませんので別途購入が必要です。点灯させない場合は、電池不要です。

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まず用意するのは電池です。Sだけ電池が付属します。

M・LサイズにはSR521またはLR521。SサイズにはSR416です。

 

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上側のスイッチ兼キャップを外します。中にバネが入っていますので、無くさないように。これが重要部品です。

 

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電池はこの向きで、プラスが上。1スラスターに付き2個必要です。

 

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キャップ側にこれを入れます。

 

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で、キャップ兼スイッチを回すと、本来なら点灯するはずなのですが、点かず。端子の酸化が進んでいるので、通電しませんでした。

 

 

修理だ!

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中に入れてあるLEDから出ている端子を、ピンセットの先などでこすって酸化部分を剥がします。

 

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点いた!

 

DSC_7583

暗い所で光らせるとこんな感じ。

 

以前撮影した動画もあります。

 

LEDが点かなくなったことを考慮した価格になっています。直せる方にはお得です!

25 6月 2013

地味に便利なネオジム磁石軸穴付 その1

ネオジム磁石軸穴付とは?

 

模型用に便利なサイズのネオジム磁石に軸穴を開けた製品です。

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こんな具合に、センターに芯が通せます。勘の良い方はこれで、補強と可動に便利なことに気がつくはず!

 

正気か!?と言われましたが

実は、ネオジム磁石の軸穴を開けることについて、新しい工場と相談している時に、磁石の工員の方には「こんな小さなものに穴を開けるとか正気か?何に使うんだ、できないよ」と聞かれましたが、後日連絡があって「やってやんよ!」と言われました。3mmはとても難しかったそうですが(ロスがだいぶ出たそうです)なんとか実現した現時点で一番小さな穴&径です。いずれ、もっと小さなものが製造できるようになればアップデートして行きたいですね。

模型用途に便利な、穴あきの小型強力磁石です。

地味に便利なんですが、なかなか商品説明カードでは使い方が伝わりにくいため、歩行戦車に改造したフレームアームズを題材に紹介していきます。ちょうどよいことに3ミリの穴が沢山開いていますのでね、ちょうどよし。

 

2種類の使い方が

大分すると、2種類の使い方に分けることができます。まずは、今までのネオジム磁石の使い方に近い用法について。

強化と、360度平面可動についてです。実際にキットを使って解説します。

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フレームアームズは、いろいろな武装を取り付けられるようにすでに穴が開いています。通常であれば、3mmの穴を開けて、磁石を埋め込みまして、

 

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武器側は、軸ごと磁石を接着してあります。今までの方法では、3mmの棒に3ミリの磁石をつけると非常に接着力が悪くてポロリしてしまうことが多いんですが、貫通軸でプラに打ち付けているので頑丈です。

 

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かっちり固定出来ます。軸の恩恵で、画像では縦方向にも強くなっていますので、少々の重いものも保持できます。軸がちゃんと支えてくれます。

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図解です。軸穴で固定することで、せん断方向の強度が飛躍的に上がります。磁石を剥がす時って、画像のでいえば横や縦にスライドさせて外しますが、そこを軸で固定するのです!

 

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ガトリングは前後の重量バランスが悪かったので、あとで重りを入れて調整しました。

 

ノギス大事!

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何をしている画像かというと、穴の深さを測っています。一般的なノギスであれば、後端部に深さゲージがあるはず、

 

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で、測ってみると、深さが3.5mmくらい。なので、0.5mmくらいの底板を作って、下に敷いてから磁石を接着しました。

 

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見えにくいと思いますが、底板を入れてあります。

 

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底板がある恩恵で、ツライチになっています。

 

武器側は

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そのままでは穴が深すぎたので、3mm径のランナーを切り出して(説明書に改造方法が書いてあった!)、接着。

 

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軸を打ちます。1.2mmの穴が空いている磁石ですが、動かすことを考えると1mmの金属線がベターです。今回は頑丈にしたいので真鍮線にしました。ステンレスでもいいと思います。アルミはちょい柔らかいので今回の用途には不適。

 

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前述のとおりガトリング砲の前後バランスが悪い影響で、保持しても先端が下に下がってしまうので、後端にネジを重りとして入れました。これで前を向くようになります。

 

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元は、、、たぶん肩の部品だったと思わしき部分。

 

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ここは深い、5mm近くあったので、厚めに底板を入れました。

 

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股下のハンドガンを除く、ガンメタの武器3つはネオジム磁石の軸穴付でくっつけました。3ミリの穴でもともと付け替えができるような仕組みになっていますが、磁石に交換することで塗装剥げが減ったりとか、あと、つけた時にカチャって音がするのが、気持よかったりします。これ、どうやって塗りましょうかね・・・結構接着してしまった。

 

お求めは弊社直営オンラインショップ

または、一部の模型店で!取り寄せできるところもあると思います!

 

次回はもうひとつの使い方です。軸穴があることで、磁石同士のズレをなくせます。例えば、追加装甲とか、服とか。

20 4月 2013

ミニ四駆「アストラルスター」 その2 LED工作とデカールがボツに

コンパウンドを落とすのにびしょびしょにしました

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研ぎ出しについてはカーモデル系の雑誌のほうが詳しいと思いますが、書いておきます。

上の写真は携帯で撮ったのであまり綺麗に見えないですね。

 

基本塗装→2000番で慣らし→3000番で慣らし→デカール貼付け→ガイアノーツEXクリア→2000番で慣らし→3000番で慣らし

タミヤコンパウンド粗め→細め→仕上げ目→洗浄→3Mインペリアルハードグレーズ

つや出し剤の3Mインペリアルハードグレーズを使う場合は、3000番からぶっ飛んで来れたりもするんですが、なんだか全部やってました。

車用ですが、シリコンが含まれていないので、あとでシールを貼ったり、塗装で修正の必要がある場合にはとても重宝しています。

2000番3000番は消しゴムに貼り付けて使っています。

 

デカールは最終的にこれに

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前のエントリーからだいぶ変わっていますが、結局こうなりました。USDM風。このままではないですが、近いうちにいろいろまとめたデカールで販売するかも計画中。

 

本題のLEDの部分

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アストラルスターにはプロジェクターライトみたいな部品がありますので、これを削りとって3mm砲丸LEDを仕込んでプロジェクターライトっぽくしようと思います。

 

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穴あけがずれると寂しいので、面倒でも千枚通しや、ポンチなどでセンターに印を付けます。

 

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1ミリのピンバイスドリルで開けて、

 

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3ミリで大きくしました。目指すのは3.2mmくらい。3mmの砲丸LEDを入れたいのでちょっと大きめにしました。

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ドリル刃で開けたままでは削った面が汚いので、面取りビット5mmを手で持ってくるくる回して45度のC面をつけていきます。

 

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サフェーサー吹いたら綺麗になるかな、くらいです。

 

心臓部

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電源をミニ四駆本体の単三2本から取るのは後ほど紹介。今回は、ワンタッチLEDシリーズのスイッチ付き超小型電池ケースを使用します。

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なぜかパッケージに2個電池が入っていました。不良品か。

 

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電池は指で抑えて入れます。奥まで入れないと接触不良になるので要確認。

 

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今回はチップLEDランプを使いません。設置場所が取れる場合は、3mm砲丸タイプが安価に手に入りますので(ホームセンターの電球コーナーとかにもありますよ)買って来ました。3ミリの砲丸は赤色以外はほぼ定圧が近いので、どれでもいいのですが、電圧(Vf)3VくらいのであればOKです。

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買ってきたままだと端子が長くてソケットに刺さらないので、

 

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ニッパーでカット

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綺麗に刺さりました。プラスマイナスを間違えないように。正確な名称は違うのですが、長いほうがプラス=赤色に挿します。

 

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ライトの部品にはめるとこんな感じ。もう一工夫します。

 

クリアドーム

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4.5mmのドームを切り出しました。中にちょうど3ミリの砲丸LEDが入ります。キャラクターモデルよりもカーモデルとかに出番が多いのかもしれない。

 

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近い、近い!これはプロジェクターライトに近い! 塗装後にエポキシクリア接着剤でLEDランプもろとも固定します。

 

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スイッチ付き超小型電池ケースとの接続は、このコネクターを挿すだけ。LEDの点灯にハンダ付けは不要です。

 

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二個点灯させるために、三分岐ハーネスを接続して分岐させました。綺麗な青色です。

 

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ボディーは乾燥中。コネクターが横位置だとタイヤに干渉してしまうのであとで縦に固定します。

 

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ミニ四駆本体の単三電池に接続する場合は、抵抗を入れたほうがいいかなと(まだ計測してないですが)、調光ユニットを入れると調節出来ます。これは、可変抵抗器です。

次はいよいよ合体だ!

 

15 4月 2013

廃盤予定商品のお知らせ 第二回

リンクが大変なので一括検索できるようにしました。

メタルパーツ類(金属精密切削加工品)の次弾品時期について多数お問い合わせを頂いておりますが、いずれ出るかもというだけで、明確な時期や同等品リリースはまだ不明です。

出るといって出なかったら迷惑をお掛けしますので、確定してからお知らせいたします。

 

それと、一気に出せないので、予め分かるものは廃盤をお知らせして、長期間同等品がでなくてもある程度使いたい人は大丈夫なようにお知らせをしております。

ご迷惑をおかけいたします。

検索機能を使った抽出なので順番が揃わないのですが、

こちら

から一気に抽出出来ます。

27 3月 2013

ミニ四駆「アストラルスター」 その1 デカール作り

すきすきアストラルスター

今年の2月くらいに発売になったと記憶していますが、WFの帰りにヨドバシカメラに行ったら売り切れていて、やはり人気が出たかと思いながら、通販でぽちっと。大人がターゲット? ミニ四駆シリーズで「アストラルスター」というのが発売になりました。

今までのミニ四駆とはちょっと趣向が違って、実車にありそうな(アウディTTに似てると個人的には思ったのですが)形状です。これは、とてもストライクな形で、いろいろな色で塗ってみたいと思って、いっぱい買ってしまいました。

今回は、デカールの仕様の影響で真っ白に塗ってしまうんですが、アストラルスターを使って、レーザープリンターで作る水転写デカールと、LEDの組み込み(今回は1608チップのではなく、3mm砲丸タイプを仕込みます)を紹介しようと思います。

 

topnew

 

↑これね。カッコイイ。ボディーもカッコイイんですが、ホイールがまた現代的というか、実車でも欲しい。

バンパ奥が空間が開いているので埋める予定。走行させるときは別のボディーに差し替えられるようにしようかな。

 

まずは採寸!

デカールデータはアドビのイラストレーターで作ります。ほかにも似たベクター系のツールでもできます、たぶん。

五面図とかがあるとやりやすいんですが、説明書も図が全部斜めだったので、付属のシールをスキャンしてそれを基準にして、わかりにくいところだけ採寸しました。

スクリーンショット 2013-03-27 15.15.30

どこのスキャナでもいいと思います。等倍でスキャン。解像度は今回は窓枠もあとでカットするのにパスを拾いたいので300dpi(ppi)にしました。

 

スクリーンショット 2013-03-27 15.19.59

あとは画像を下のレイヤーに表示させて、上に自分で作る図を乗せていきます。

 

スクリーンショット 2013-03-27 15.20.06

 

地道に。

 

スクリーンショット 2013-03-27 16.13.05

 

地道に。

 

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紙に印刷して、メンディングテープなどで貼り付けたりして

 

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この後に光彩は削除してさらにサイズ調整(作業を開始してから3時間くらい)

 

スクリーンショット 2013-03-27 19.31.21

 

最終的には上のになりました。

レーザープリント+クリアデカールなので下地に白を入れられません。MDプリンターで刷っても良かったんですが、大きな図案の場合はリボンの線が入ってしまうので(設計上しょうがないのですが)、今回はレーザーのデモンストレーションと割りきりました。

 

塗装してからデカール作りの作業をしてもいいのですが、ノギスで測ったりの作業で傷つける可能性も出てきたりするので最初にやっておいたほうが賢いかなと。

次回はボディーにライトの加工をしますかね。できればテールランプの尾灯も再現したい。

 

おまけ

どうやってサイズを合わせるの、という質問をされたことがあるので、紹介しておきます。

スクリーンショット 2013-03-27 19.53.08

 

まずは貼りたい部分のサイズを測り、四角のツールで縦横を入力します。メタルパーツやディテールアップパーツを買う時でも同じですね。隙間は仕上がりに影響します。ノギスは各家に一本必須。

 

スクリーンショット 2013-03-27 19.53.20

 

で、四角をガイドに変換。

 

スクリーンショット 2013-03-27 19.53.42

 

好きな文字を入力して

 

スクリーンショット 2013-03-27 19.53.50

 

欲しいサイズまで拡大。

 

これの繰り返し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12 3月 2013

廃盤予定商品のお知らせ 第一回

絶版リスト

大変ご迷惑をおかけいたしますが、以下の商品は売り切れ次第絶版となります。どうぞご理解いただけますようお願い申し上げます。

供給安定と、今後のための整理です。

同じ形状ではなく、またすべてのアイテムについてではありませんが、バージョンアップ品は企画しております。順番にリリースするため、同等品が購入できるまでにかなり期間があくものもございます。あらかじめご了承ください。

チェーンと、金メッキものは、もうでないかもしれない可能性が高いかもしれない。

    • BSバーニアノーマル 4.0mm(4セット入)売り切れ
    • BSバーニアノーマル 6.0mm(4セット入)売り切れ
    • BSバーニアノーマル 8.0mm(4セット入)
    • BSバーニアノーマル 10.0mm(4セット入)
    • BSバーニアノーマル 12.0mm(4セット入)
    • BSバーニアロング 6.0mm(4セット入)
    • BSバーニアロング 8.0mm(4セット入)
    • BSバーニアロング 10.0mm(4セット入)
    • BSバーニアショート 4.0mm(4セット入)
    • BSバーニアショート 6.0mm(4セット入)
    • BSバーニアショート 8.0mm(4セット入)
    • BSバーニアショート 10.0mm(4セット入)
    • BSバーニアショート 12.0mm(4セット入)
    • フットバーニアS 4.1mm(2セット入)
    • フットバーニアM 6.0mm(2セット入)
    • フットバーニアL 8.0mm(2セット入)
    • フットバーニアLL 12.0mm(2セット入)
    • SVバーニア 5mm(4セット入)
    • SVバーニア 7mm(4セット入)
    • SVバーニア 9mm(4セット入)現在在庫切れ、在庫少し補充あります
    • SVバーニア 11mm(2セット入)
    • SVバーニア 13mm(2セット入)
    • SVバーニア 15mm(2セット入)
    • FLバーニアS 2.7mm(6個入)
    • FLバーニアM 3.7mm(6個入)
    • JTバーニア5mm(2セット入)
    • JTバーニア7mm(2セット入)
    • JTバーニア9mm(2セット入)
    • JTバーニア11mm(2セット入)
    • JTバーニア13mm(2セット入)
    • MJギア M7.6mm(10個入)売り切れ
    • MJギア L9.0mm(10個入)
    • MJディッシュ M7.6mm(4個入)
    • MJディッシュ L9.0mm(4個入)
    • SPプレート 1.0mm(6個入)
    • SPプレート 1.5mm(6個入)
    • SPプレート 2.0mm(6個入)
    • SPプレート 2.5mm(6個入)
    • SPプレート 3.0mm(6個入)
    • SPプレート 4.0mm(6個入)
    • SPプレート 5.0mm(6個入)
    • SPプレート 6.0mm(6個入)
    • シリンダーS 2.0mm(4セット入)
    • シリンダーM 2.7mm(4セット入)
    • シリンダーL 3.7mm(4セット入)
    • サードスパイク ノーマル(3セット入)
    • サードスパイク ロング(3セット入)
    • サードスパイクミニ(3セット入)
    • シングルバルカン 1.0mm(20個入)
    • シングルバルカン 1.3mm(20個入)現在在庫切れ、在庫少し補充あります
    • シングルバルカン 1.5mm(20個入)
    • HDバルカン 1.8mm(2セット入)
    • メタルパイプ3.0mmS(20個入)
    • メタルパイプ3.0mmG(20個入)
    • メタルパイプ4.0mmS(20個入)
    • メタルパイプ4.0mmG(20個入)
    • メタルパイプ5.0mmS(20個入)売り切れ
    • メタルパイプ5.0mmG(20個入)
    • メタルパイプ3.0mmB(20個入)
    • メタルパイプ4.0mmB(20個入)
    • メタルパイプ5.0mmB(20個入)売り切れ
    • パワーパイプ 3.0mm レッド(20個入)
    • パワーパイプ 4.0mm レッド(20個入)
    • パワーパイプ 5.0mm レッド(20個入)
    • デュアルパイプ 1.5mmS(20個入)売り切れ
    • デュアルパイプ 1.5mmG(20個入)
    • デュアルパイプ 2.0mmS(20個入)売り切れ
    • デュアルパイプ 2.0mmG(20個入)
    • デュアルパイプ 2.5mmS(20個入)在庫僅少
    • デュアルパイプ 2.5mmG(20個入)
    • デュアルパイプ 3.0mmS(20個入)在庫僅少
    • デュアルパイプ 3.0mmG(20個入)
    • S2パイプ3.0mm AL(20個入)
    • S2パイプ4.0mm AL(20個入)
    • S2パイプ5.0mm AL(20個入)
    • S2パイプ3.0mm B(20個入)
    • S2パイプ4.0mm B(20個入)
    • S2パイプ5.0mm B(20個入)
    • 蛇腹チェーン B1.1mm(1本入)
    • 蛇腹チェーン B1.5mm(1本入)
    • 蛇腹チェーン B2.0mm(1本入)売り切れ
    • 蛇腹チェーン B2.5mm(1本入)
    • 蛇腹チェーン B3.2mm(1本入)
    • 網目チェーン B2.5mm(1本入)
    • 網目チェーン B2.8mm(1本入)
    • 網目チェーン B3.0mm(1本入)
    • MKアンテナ M(2本入)
    • MKアンテナ S(2個入)売り切れ
    • クリアデカールSG(10枚入)在庫僅少
    • ホワイトデカールSG(5枚入)

15 2月 2013

芯を見せないパワーパイプファミリー

中身が見えない

レンダリングに頼るようになって、最近マクロ撮影が上手くない。

見る側が見やすければなんでもいいんですが、実物の写真もないとわからないこともあるので悩みどころです。

 

パワーパイプというのは、凸型が組み合わさるようなパイプで、中芯が見えないことが特徴のパイプシリーズです。2年前くらいの発売ですかね。

パワーパイプファミリーで、幅が約半分になったハーフパイプ、そして、パイプの最後に取り付けて切り落とし形状にできるエンドパイプが発売になりますので、改めて紹介します。

まずはパワーパイプ

2013-02-15 14-48-37

 

これは実物写真。5ミリのものを20個つなげてみました。設計をきっちりやらないと、合わせが悪くて、スプリングが見えてしまいます。

 

2013-02-15 14-49-33

 

ハーフパイプ。長さが短くなっているのでパワーパイプと同じ長さにしようとすると2倍個数必要です。ディテールを細かくしたい場合や、パワーパイプでは追い切れないカーブを描くときに併用します。

 

2013-02-15 14-43-03

 

ラストがエンドパイプです。凸の帽子みたいなパーツですね。これだけ見ても何のことかわからないと思うのでCGを使って説明します。

 

CG便利ですね

untitled.197

MOI3Dで作ったものを、Keyshotというレンダリングソフトで彩色しました。

上二つがパワーパイプ。下二つがハーフパイプです。それぞれ、エンドパイプを装着したものと、していないものを並べています。いずれも5ミリタイプ。

 

untitled.198

どちらも20個並べています。上から見ると長さの比較が明確ですね。

 

untitled.199

曲げてみました。中身が見えない形状です。塗装する人は、飛び出した部分だけをマスキングしてガワだけ塗装すると擦れでも剥げにくいです。

 

untitled.200

拡大図。

 

untitled.201

片方は透明にしてみました。

 

untitled.202

わかりにくい。

 

untitled.206

 

左がエンドパイプ付き、右がエンドパイプ無し。

 

エンドパイプを付けなくても、受け側が彫れる形状ならごまかせるんですが、それについてはまた紹介します。